Jupyter notebookでRを使う

以前Jupyter notebookでScalaを使えるようにしたが、最近Rも使えることを知り、Rも使えるようにしました。ちなみにJupyter notebookはC++も使えて、私の環境だとC++11とC++17も使えるようになっています。やり方はおそらく調べればすぐに出てくると思います。

Rを使えるようにするのは非常に簡単で、まずはinstall.packagesで必要なパッケージをインストールし、続いてdevtoolを使ってIRkernelをインストールするだけです。環境はUbuntu18.04でやっていますが、ここではOSは関係ないはずです。

$R
> install.packages(c('repr', 'IRdisplay', 'evaluate', 'crayon', 'pbdZMQ', 'devtools', 'uuid', 'digest'))
> devtools::install_github('IRkernel/IRkernel')
> IRkernel::installspec()

これでJupyter notebookを起ち上げて新しくファイルを作るときにRが選択肢に入っているのでそれを選べばokです。